視覚障害者センターだより  ~ロバと五つのにんじん~ 令和7年(2025年)5月10日発行(通巻416号) 発行 岡山県視覚障害者センター TEL 086-244-1121 FAX 086-244-1043 Eメール ossfc@nifty.com ● はじめに  新年度が始まり、ひと月が経ちました。皆様の中にも環境等が変わり、新生活を送られている方も おられることと思います。お元気に過ごされているでしょうか。当センターも3人の職員が交代して新体制で 業務を行っています。まだ慣れない中で、利用者の方にご迷惑をおかけしていることもあろうかと思いますが、 少しでもスムーズに皆様に様々な情報提供ができるようにしていきますので、引き続きよろしくお願いします。  さて、今月も利用者の方から「読者の声」欄の原稿を頂きました。ありがとうございます。皆様、ぜひお読み ください。  読者の皆様からの原稿は随時募集しています。利用者の方、利用者のご家族の方、ボランティアの方で あれば、どなたでも投稿していただけます。テーマは自由で、メール、手紙(墨字、点字)のいずれでも 結構です。匿名希望の方はその旨お書きください。 ● 今月の内容 ・お知らせ ・ロバの耳より情報 ・読者の声 ・センターを会場に行なわれている定例会 ・行事のご案内 をお伝えします。 ● お知らせ(2件) 1.5月・6月の行事予定  利用者の皆様向けのセンターで行われる行事をお知らせしています。事前の申込みが必要な行事もあります。  休館日は毎週火曜日です。  開館時間は午前9時から午後5時まで(電話受付も同じ。ただし12時から12時45分までは留守番電話 対応です。図書整理日は第4木曜日の5月22日と6月26日で、終日留守番電話対応とさせていただきます。 なお留守電のメッセージには、ご用件と共にお名前とご連絡先をお入れくださいますようお願いいたします。 5月の行事予定 11日(日) 岡山市視障協役員会、PCVOL 15日(木) 囲碁教室 18日(日) どうしてますか交流会 21日(水) 利用者とボランティアとのズーム交流会 25日(日) 視障協女性部ボイストレーニング、OPK 6月の行事予定 1日(日) 視障協監査・理事会 4日(水) 短歌・俳句教室 8日(日) PCVOL 13日(金) 視障協青年部ヨガ教室 15日(日) 視障協社会学研修会、視障協女性部ワークショップ 19日(木) 囲碁教室 22日(日) 視障協評議員会・理事会、OPK 2. 連載記事の休載について  今月号は都合により「人気のある点字図書のご案内」と「新刊図書のご案内」を休載いたします。 ● ロバの耳より情報(2件) 1. 岡山県身体障害者補助犬育成事業について  岡山県では、公益財団法人岡山県身体障害者福祉連合会に委託して、身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、 聴導犬)育成事業を行っています。令和7年度の募集を下記日程で行います。補助犬の貸与を希望される方は、 お住いの市町村福祉関係窓口へ申請してください。 (1)募集期間  令和7年4月1日(火)~令和7年5月23日(金) (2)補助犬貸与の条件  ※所得制限の条件があります (ア)身体障害者手帳を所持する者  盲導犬 視覚障害1級  介助犬 肢体不自由2級以上  聴導犬 聴覚障害2級以上 (イ)原則18歳以上の者(18歳未満は要相談) (ウ)盲導犬と積極的に外出したい希望がある者 (エ)身体障害者更生援護等施設入所者でない者 (オ)家庭環境及び住宅環境が犬の飼育に不都合でない者 (カ)借家に居住するものにあたっては、その家屋の所有者又は管理者から補助犬の飼育について、 承認を得ている者 (キ)訓練施設で合同訓練を受けることが可能で、かつ責任を持って補助犬の飼育、管理が可能である者 (3)補助犬貸与までの流れ (ア)お住いの市町村から県民局を通して公益財団法人岡山県身体障害者福祉連合会へ申請 (イ)申請内容を審査後、補助犬訓練施設にて貸与希望者の適性を判定し、本人へ決定通知 (ウ)訓練施設で約4週間、補助犬との合同訓練実施(自宅周辺、本人の行動範囲でも訓練) (エ)訓練終了後、補助犬との生活開始 (4)留意事項 (ア)募集期間を経過した場合でも、補助犬貸与についてのご相談は随時、公益財団法人岡山県身体障害者福祉 連合会へご相談ください。 (イ)訓練施設までの往復旅費及び宿泊費については本人負担となります。また、補助犬の育成、 管理において、ドッグフード代、ワクチン等医療費は本人負担となります。 (市町村によっては補助犬飼育費の助成があります。) 2. 令和7年度訓練生募集(視覚障害)について(地域生活支援事業所みちしるべ)  地域生活支援事業所みちしるべでは、主に白杖(はくじょう)を使用した歩行訓練、パソコン初級程度 (音声・拡大など)の訓練、調理訓練など、生活に不可欠なさまざまな動作訓練を主にご自宅等に訪問して 行っています。見えない・見えにくいことで諦めていたことはありませんか?見えにくいなら音を頼りに、 手の感覚を頼りに、最近では様々な道具や機械もあり、使えるようになれば生活がグッと楽になります。 訓練費は無料(ただし、訓練中の交通費や教材費は自己負担)で訓練を受けることができます。「自分に 訓練なんてできるだろうか?」「どんな訓練があるんだろう?」「遠方だけど訪問してもらえるんだろうか?」「見えない・見えにくさで不安があるんです」などなど、まずはご相談下さい。 <お問合せ>  社会福祉法人 岡山県視覚障害者協会  地域生活支援事業所 みちしるべ  電話 086-250-9912(平日9時~17時)  ホームページ:https://www.ossk-33.jp/livelihood/ ● 読者の声(1件) 1. 「ちこちゃん」と般若心経 第3回(全4回) 小林政利さん  仏教の実践法の続きです。座禅瞑想や我が身を痛めつける苦行とは別に、南無阿弥陀仏と唱えるだけで 西方極楽浄土に往生できると説く宗派もあります。誰にでも簡単にできる実践法です。仏道修行は狭き門で あってはならない、すべての人に開かれていなければならないということでしょう。 浄土三部経という教典には極楽浄土の美しさと喜びが繰り返し繰り返し解かれています。その世界を治める 阿弥陀仏が放つ光(三千世界を照らす慈悲の光)についても繰り返し説かれています。善男子・善女人は、 西方の極楽浄土に生まれたいと願いなさい。そうすれば臨終の境に阿弥陀仏が迎えにきてくださると記されて います。法然聖人・親鸞聖人は、南無阿弥陀仏と唱えるだけで極楽浄土に生まれたいと願ったことになると 説きました。この 念仏信仰は庶民から武士階級に至るまで広く受け入れられ、日本全土を席巻しました。 法華経を根本とする天台宗までも念仏を唱えるようになってしまいました。末法思想が暗い影を落とし、 飢饉・疫病・大地震などの天変地異が続く時代の人心をタイムリーに捉えたと言っていいでしょう。 しかし、この浄土信仰も時代が下るにつれて 色あせていく運命にありました。大地が球形(丸い形)を していることが常識になった現代では、はるか西方にあるとされる極楽浄土は架空の世界になり、阿弥陀仏も 架空の仏になってしまいました。初めから架空だったと言うべきかもしれませんが。その結果、南無阿弥陀仏と 唱える人も(僧侶は別として)ほとんどいなくなってしまいました。  それとは対照的に法華経の題目(妙法蓮華経に南無すると書く 南無妙法蓮華経の題目)を唱える人は 数百万と言われています。法華経の題目はすべての人の仏界を開く音律とされています。ただし、法華経の 本文中には題目を唱えなさいとは書かれていません。般若経には難解ではありますが実践法らしきものが 示されていました。浄土法華経には何をどうすればよいのかという説明がありません。そのため、この教典は 効能書きばかりで丸薬がないとか、千人に一人も救われないなどと揶揄されてきました。仏典の最高峰と 賞される一方で、深い意味を読み解くことが難しい謎めいた教典とされてきました。  実は、法華経の謎を解く鍵は第11章の虚空会の儀式と呼ばれる場面にあります。7種の宝石で飾られた 巨大な塔が虚空に現れ、その中に釈迦如来と多宝如来が左右に並び座し、中央に妙法蓮華経の題目をたて まつる バーチャルの儀式です。この教典の肝心かなめは妙法蓮華経に南無する題目なのだよと、 こっそり明かしていると読めるのです。多宝如来とは法華経が説かれる会座に必ず出現する証明仏と されています。向って右手にその多宝如来、左手に釈迦如来が脇役として座し、主役に妙法蓮華経の題目を 立てているとも読めます。  さて、仏教には「じこんとくどう」という言葉があります。漢字で、耳、根っこ、得る、道と書きます。 音の響きによって覚りへの道を得るという意味です。ここでは題目の響きによって仏界を開くことが可能に なると解釈できます。音には不思議な力があります。鶯のさえずりや秋の虫の声を聞くとさわやかな気分に なります。音楽についても同じことが言えます。反対に工事現場の騒音や 暴走するバイクの爆音を 聞かされると、いらいらしたり、不愉快になったりします。音は無条件に私たちの心の奥深い所に沁み込んで 良くも悪くも影響を及ぼします。ならば、心を楽しくさせる音なら 何でもいいのではないかと思うのですが、 それほど単純な話ではないようです。というのは、南無妙法蓮華経はかならずしも心を楽しくさせる音では なく、むしろ不愉快にさせたり、拒絶反応を起こさせたりすることもある音だからです。それなのになぜ 数百万の人が唱えているのでしょうか。この疑問には簡単に答えられそうにありません。 ここにもう一つの問題があります。法華経の題目はサンスクリット語では「サッダルマ プンダリーカ スートラ」といいます。白い蓮の華のような正しい法を明かす教典という意味です。それが漢語に翻訳されて まったく違う音になって2500年後まで伝承され、多くの人に唱えられています。そうなることを釈尊は 知っていたのだろうかという疑問が残ります。この厄介な疑問に対する明確な答えはないように思えますが、 一つだけ手がかりがあります。法華経は漢語のほかにチベット語・古代トルコ語・満州語・蒙古語など、 少なくとも七つの言語に翻訳されました。ですから翻訳の数だけ題目もあるはずです。しかし現代まで宣揚され 唱えられているのは漢語訳の題目だけです。法華経は他の大乗経典と共に東へ伝えられ、妙法蓮華経と 翻訳されることが約束されていたのかもしれません。あるいは歴史の必然だったのかもしれません。 法華経の本文中には過去に多くの仏(如来)が法華経を説いてきたと記されています。また、未来にも法華経を 説き 広める仏(如来)が現れることも予告されています。つまり、インドに生まれてインドの言葉で法華経を 説くところまでが釈尊の役目であり、のちの世に広まる法華経はのちの世に現れる如来に委ねると言っている のです。 では、漢語訳の題目はどのような原理で人の命に働きかけ、仏界を開かせるのでしょうか。 残念ながら、これには明確な答えがありません。音は無条件に人の心に沁み込んで深層心理に働きかけます。 そこに理屈はありません。誰でも知っている、あの運命交響曲がなぜ有名になったのか論理的に説明できない のと同じです。 なお、「南無」はサンスクリッド語の「ナモ」の音写で、漢文では南がないと書きますが、 これはまったくの当て字です。ちなみに、南無阿弥陀仏の「阿弥陀」はサンスクリット語の「アミターユス」の 音写で、計り知れない寿命という意味です。計り知れない寿命を持つ仏に南無すると書いて「ナモ アミターユス」、または「ナモアミターユス ブッダーナ」となるはずですが、当然ながら経典には その詞句は見当たりません。阿弥陀仏信仰は、日本では法然聖人によって創始され爆発的に広まりました。 短期間に人々の心を捉えたところを見ると 法華経の題目以上に魅力的な響きだったのかもしれません。 法華経の題目は魅力的に感じないため、受け入れられるまでに時間がかかります。時間はかかっても全世界に あまねく流布するとすれば、これこそがすべての人のための仏教の実践法ということになります。すべての人の 仏界を開くことができれば、その心は穏やかになり、柔和になり、争いを好まなくなり、やがて世界平和が 訪れるとされています。 ここまで音律という言葉を何度も使いましたが、聴覚障害者はその恩恵に与れないのではないかとの疑問も あると思います。が、現実に題目を唱える聴覚障害者は大勢おられます。六根(眼・耳・鼻・舌・身体・意識の 六根)のどれかで感じているのかもしれません。それ以上のことは私には判りません。 ●センターを会場に行なわれている定例会(5件) 1.ヨガ教室 (1)開催日(毎月第2金曜日、13時半から14時半まで)  6月13日、7月11日、8月8日、9月12日、10月10日、11月14日、12月12日 (2)場所  岡山県視覚障害者センター第3会議室 (3)参加費  岡山県視覚障害者協会会員1回500円  非会員1回1000円  ヘルパーさんが参加される場合も同額 (4)参加申込  前の週の金曜日までに岡山県視覚障害者協会事務局へお申し込みください。講師の先生に直接お申し込み 頂いても結構ですが、事務局にも必ずご連絡願います。 (5)お問い合わせ・お申込先  岡山県視覚障害者協会事務局  電話 086-250-8855  メール ossk-33@po1.oninet.ne.jp (6)その他  運動しやすい服装で、飲み物をご持参のうえご参加ください。 2.パソコン・スマホ勉強会  PCVOL(ぷくぼる)とOPKという二つのパソコンボランティア団体があり、毎月定例会を当センターで 行っています。どなたでも自由に参加でき、ボランティアによるサポートを受けることができます。 参加費は無料ですので、どうぞお気軽にご参加ください。事前にサポート希望内容を当センターまで ご連絡くださるとサポートがしやすいです。 (1)PCVOLの例会日(原則毎月第2日曜日の10時~16時)  5月11日、6月8日、7月13日、8月10日、9月14日、10月12日、11月16日、12月14日 (2)OPKの例会日(原則毎月第4日曜日の13時~16時)  5月25日、6月22日、7月27日、8月24日、9月28日、10月26日、11月23日 3.囲碁教室  囲碁愛好者が当センターに集まり、毎月第3木曜日の午後に開催しています。初心者大歓迎ですので、 ぜひ皆さんで囲碁を楽しみましょう。初心者の方にはベテランが優しくご指導いたします。なお、自宅に インターネット環境と囲碁盤があれば、自宅からズームでも参加できます。 (1)開催日(毎月第3木曜日、13時から16時まで)  5月15日、6月19日、7月17日、8月21日、9月18日、10月16日、11月20日、12月18日 (2)場所  岡山県視覚障害者センター第2会議室 (3)参加費  無料 (4)参加申込・問い合わせ  岡山県視覚障害者センター  電話 086-244-1121  メール ossfc@nifty.com  参加申込は不要ですが、ズームでの参加を希望される方は必ず事前にメールで申し込んでください。 4.短歌・俳句教室  岡山県視覚障害者協会は、昨年度まで、点字も普通文字も自由に使えない人でも安心して参加できる 川柳教室と短歌教室を開いておりましたが、今年度からは短歌と俳句の教室に変更することになりました。 (1)開催日(偶数月の第1水曜、13時半から16時半まで)  6月4日、8月6日、10月1日、12月3日 (2)場所  岡山県視覚障害者センター3階 第3会議室 (3)日程  13:30~15:00 短歌教室  15:00~15:10 休憩  15:10~16:30 俳句教室 (4)講師  短歌・俳句とも土師康生(はじ やすお)先生 (5)問い合わせと申し込み  竹内昌彦さん(携帯090-7130-7260)までお願いします。 5.どうしてますか交流会  目が不自由になってこんな事が困った、何かいい方法ないかな。いろんな悩みや思いを聞いたり話したりして みませんか。 (1)開催日(下記日曜日の午前10時~12時)  5月18日、7月27日、8月24日、10月26日、12月14日、3月29日 (2)対象  目の不自由な方と家族の方々 (3)参加費  無料 (4)参加申込  下記の井上健一さんの連絡先へ、開催1週間前の日曜日までにお願いします。なお電話はつながりにくい ので、できるだけメールによる申込をお願いします。メールは件名を「交流会申込」として、本文に氏名、 参加日、当日に連絡可能な電話番号を書いて送信してください。  メール kuppin.ken@email.plala.or.jp  井上さん電話 080-6344-5491 ※当日に連絡される場合は岡山県視覚障害者センターの電話番号へお願いします。  センター電話 086-244-1121 ●行事のご案内(4件) 1. オセロ大会のご案内  日時 7月20日(日) 10時~15時  場所 岡山県視覚障害者センター3階(北区西古松) 参加費は不要です。昼食は準備します。 将棋や囲碁よりも簡単なルールで、初心者の方でも楽しめるオセロゲームを、視覚障害者用のオセロ盤を 使って体験してみませんか。お申し込み・お問い合わせは、7月13日(日)までに大賀さんへお願いします。 この行事は、岡山県・岡山市視障協の共催です。多くの方の参加をお待ちしています。 大賀さん携帯 090-8607-1054 2. こまくさハイキングクラブ例会のご案内  参加申し込み、集合場所、持ち物、コースなど詳しいことのお問い合わせは事務局・川島寿恵美 (かわしま すえみ)さんにお願いします。 (1)5月レギュラーコース  期日:5月18日(日) 雨天中止  行先:矢坂山(やさかやま)(131m) 岡山市北区矢坂本町  申し込み締切:5月14日(水) (2)6月超ソフトコース例会  期日:6月7日(土) 雨天中止  行先:倉敷スポーツ公園・マスカットスタジアム(倉敷市中庄)  申し込み締め切り:6月4日(水) (3)6月レギュラーコース例会  期日:6月15日(日) 雨天中止  行先:児島・龍王山(りゅうおうざん)(倉敷市児島)  申し込み締め切り:6月11日(水) (4)参加申込方法  参加を申し込まれる方は、氏名、住所、本人の連絡先、緊急時の連絡先、集合場所をご連絡ください。 不安なことや配慮事項がありましたら、ご遠慮なくお申し出ください。  川島さんの連絡先  電話 090-4695-2323  メール suemisora0201@gmail.com 3. 岡山県視覚障害者カラオケ大会のご案内  今年も下記の内容でカラオケ大会を行います。景品もありますので、奮ってご参加ください。 (1)日時  令和7年6月29日(日)12時半から受付 (2)場所  グレートパンプキン(岡山市北区奉還町1丁目11-1)  電話 086-251-3100 (3)参加費  1000円 (4)参加申込方法  6月15日までに担当(福原さん)まで曲名もあわせてお申込みください。  福原さん電話 090-3636-1737  メール fuqhara@yahoo.co.jp 4.県視障協女性部からのお知らせ (1)第71回全国視覚障害女性研修大会(東海・北信越ブロック、新潟大会)のご案内  今年度の全国視覚障害女性研修大会は、新潟県で開催されます。新潟ユニゾンプラザをメイン会場に 令和7年9月3日(水)~9月4日(木)の二日間です。 1日目 9月3日(水)は、新潟医療福祉大学 中央教育センター 教授 五十嵐紀子 様による講演。 ブロック代表の方のレポート発表と意見交換会。 2日目 9月4日(木)は、式典と議事 以上のような内容です。  大会に参加してみようかとお考えの方は、5月15日(木)までに、鈴木さんまでお知らせください。 お問い合わせもお待ちしています。 (2)ボイストレーニング(岡山市視障協女性部との共催)  今年度も松原先生と楽しく発生や口の周りの筋肉の体操、大きな声で歌ったりなどしたいと思います。 日時 令和7年5月25日(日) 13時30分から15時30分 場所 岡山県視覚障害者センター3階調理室 講師 松原徹(まつばら とおる)先生 申し込み締め切り 5月15日(木) (3)生花を使ったワークショップ (岡山市視障協女性部との共催)  初夏の室内に自作のフラワーアレンジメントを飾ってみませんか?  日時 令和7年6月15日(日) 13時30分から15時30分 場所 視覚障害者センター3階調理室 講師 得能眞里子(とくのうまりこ)先生 締め切り 5月31日(土) 材料の準備の都合、締め切り後の申し込みはお断りいたします。締め切り前でも、定員に達しましたら、 お申し込みをお断りすることがあります。材料費は1000円です。華ばさみかそれに代わるはさみを ご用意ください。キッチンバサミでも構わないとのことです。カッターナイフなどのナイフ類は利用できません。 以上3件の行事の申し込み、お問い合わせ先 鈴木鈴子(すずきれいこ)さん 電話086-223-6774(留守番電話にお名前と連絡先、参加する行事をお知らせください) (岡山県視覚障害者センターだより2025年5月号終わり)