視覚障害者センターだより 〜ロバと五つのにんじん〜 平成26年8月(通巻287号) 発行 岡山県視覚障害者センター 郵便番号 700−0927 岡山市北区西古松268−1 電話 086−244−1121 FAX 086−244−1043 Eメール ossfc@nifty.com 声の欄は随時募集しています。 内容とその形式は問いませんので、皆さまからの原稿をお待ちしています。 読み始めたら途中でやめられなかった面白い本、おいしかった飲食店、便利グッズ、趣味など何でもけっこうですので、ぜひ声の欄に原稿をお寄せください。 今月の内容  お知らせ(6件) 森洋子さんから声1「響け歌声」 岡優子さんから声2「岡星寮まつり」の案内 新刊案内をお伝えします。 《 お知らせ 》                                             1.2014年9月の休館日と図書整理日   休館日は毎週火曜日と15日月曜の敬老の日、24日水曜の秋分の日の振替休日です。   図書整理日は25日の第4木曜日です。   この日は終日留守番電話対応とさせていただきます。 2.Web図書管理システムへの移行について   岡山県視覚障害者センター(以下、センターと略)では、平成26年9月に現在の図書管理システムからインターネットを利用した「Web図書管理システム」へ移行することになりました。   移行の主な理由としては、現在使用している図書管理システムは、今後のバージョンアップの予定がないため将来使用できなくなる可能性が高いということ、サピエや全国の施設・団体との連携がスムーズになるため、図書館業務がより円滑に行えるようになるということがあります。   移行にあたり、利用登録しておられる方へ、個人情報に関し、以下の通りお知らせいたします。    @個人情報の保存場所の変更について   図書管理システムには、センターに利用登録しておられる方の氏名や住所、電話番号などの個人情報が保存されています。 今まで使用していた図書管理システムはセンター内部のネットワークを使用したものでしたが、「Web図書管理システム」ではそれらの個人情報がインターネット上のWebサーバーに保存されます。   このWebサーバーは、センターも加盟している特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会(以下、全視情協と略)が管理運営しているものですが、センターの個人情報データ等へのアクセスのためのIDとパスワードはセンターのみが管理し、Webサーバーを管理運営する全視情協であっても、センターのデータには一切アクセスすることはできません。 そのため、「Web図書管理システムは、センターが保有する利用者個人情報の外部管理委託ではない」と解釈できます。    AWebサーバーの安全性について   現在の最高水準のセキュリティシステムで保護されています。    Bセンターの個人情報の管理について   センターは、利用者の方の個人情報について、情報の漏洩、減失及び損傷の防止、その他安全確保の措置を図るものとします。    C登録情報の変更および利用停止について   利用者の方は、このお知らせをもってWeb図書管理システムの導入について同意したものとさせていただきますが、登録情報について、開示、削除、訂正または利用停止の請求ができるものとし、ご本人からの請求であることが確認できる場合には、センターは速やかに対応するものとします。   以上です。   Web図書管理システムの導入により、皆様にとってセンターやサピエのご利用方法に特に変更はありませんが、センターとしては、このシステムを大いに活用し、サービスの向上に努めてまいります。   なお、Web図書管理システムについてのお問い合わせは、センター神田までお願いたします。 3.ふきの会、交流会のご案内   「朗読とアコーディオンと歌で楽しい時間を」   毎年恒例のふきの会交流会。今年は、センター便り5月号でもお知らせしましたが、下記の通り10月6日(月)にセンターで行います。   午前中は利用者とふきの会会員との意見交換(生の声を聞かせて下さい)、その後ふきの会会員による朗読劇や詩・随筆などの朗読を聞いていただきます。   昼食後は、アコーディオン奏者・前田英(ひでる)さんの伴奏で奥さんの千代子さんのボディトークを交えながら一緒に歌いましょう。   ぜひ、ご参加下さい。        記   @日時  平成26年10月6日(月) 10:30〜15:30   A場所  岡山県視覚障害者センター 3F   B会費  1500円   C申込み先  岡山県視覚障害者センターまで 氏名、電話番号(付き添いのある方は、付き添いの方の氏名、電話番号)をお知らせください。   D申し込み締め切り  9月10日(水)   尚、5月号ではアンケートの回答ありがとうございました。   今回の交流会の参考にさせていただきました。 4.ガイドつきDVD映画のご案内   日時 9月14日(日)13時から   会場 岡山県視覚障害者センター3階   上映作品 バッテリー    上映時間 119分   原作は岡山県旧英田郡美作町湯郷(現・美作市)出身のあさのあつこさんです。   小説バッテリーはベストセラーにもなり、サピエ図書館にはデイジー点字ともに登録されています。 5.パソコン利用促進(初心者講座)の受講者募集のご案内   今年度も初心者を対象とした音声パソコン講座を実施しています。   現在募集しているのは、個人の希望の時間に合わせる受講者です。初めての方を優先しますが、以前受講された方も可能です。   @会場 岡山県視覚障害者センター1階ロビー   A期日は受講者の都合のよい日に合わせるため未定ですが、1日3時間のべ4日間が原則となります。   B講座の時間は受講者に合わせますが、終りは最も遅くても17時までとします。   C募集定員 若干名   D受講料 無料     今まで時間帯が合わなかった方、パソコンは苦手と思われていた方、興味がなかった方、チャレンジされてみませんか。   新しい世界が広がるかもしれませんよ。   受講希望される方はセンターの川田まで電話で、お問い合わせ、申し込みをしてください。   電話086−244−1121 6.点字・録音資料を貸し出します   次の点字・録音資料(7種類)を貸し出しますので、ご希望の方はセンターまでご連絡ください。   @第22回 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師国家試験試験問題(解答添付)点字1巻点字毎日発行   A「第82回平成25年度 全国盲学校弁論大会全国大会弁論集」点字1巻   B「2013年第11回 オンキョー世界点字作文コンクール入選作品集」点字1巻点字毎日発行。墨字併記。   C「出会い、ふれあい、心の輪 平成25年度入賞作品集」点字1巻内閣府発行   D「平成25年度版 厚生労働白書 若者の意識を探る」デイジー、カセット6巻   E「平成25年度版 障害者白書」デイジー、カセット6巻内閣府発行   F「あいサポート・アートとっとりフェスタ(第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会公式ガイドブック」カセット1巻     《 点字資料をさしあげます 》   次の点字資料を先着順でさしあげますので、ご希望の方はセンターまでご連絡ください。    「日本司法支援センター(法テラス)点字パンフレット」点字1巻墨字併記 《  声1  》 「響け歌声」   利用者 森 洋子   1995(平成7)年秋、岡山県視覚障害者センターで始まった「秋の歌声」が、今年で20回目になるそうです。   いつ私は仲間に入れてもらったのか定かではありませんが、すっかりはまってしまいました。  同じ障害を持つ仲間がアコーディオン、ギター、ハーモニカ、太鼓、鐘、タンバリン、マルミギロ(アフリカの打楽器)などで、プロ顔負けのアンサンブルで、いわば生バンドです。   歌の中身は、大正末から昭和一桁生まれの私達がお姉さんと呼ぶ人から、中途で視力を失ない暗中模索の人、音楽に長けた人など何十人かで、そこには虚栄心など脱ぎ捨てて、ただひたすらストレス解消があります。  私達はそれぞれ点字と拡大文字のカードを見ながら、誰はばかることなく色々なジャンルの歌を歌えます。   それに歌いたいのを我慢して、マイクを持ってほどよいタイミングで歌詞を読んでくれる奇特な方がいます。   誰かが歌詞カードの中からリクエストすると、その彼が題名とともに、その横に連ねて書いてある歌の調子と歌詞の番号を言います。  するとほんの僅かの時間で伴奏が始まります。  彼等の天才的な才能とその呼吸たるや、他に類を見ないほど秀でています。  ささくれた私の心も軽やかな音色がすんなりと入り、いつしか癒されて音痴な私が伴奏について歌えるのです。  今私は全盲、中等度の難聴、おまけに勘は人一倍悪いのです。  でもこの日一人でセンターへ行くと、職員は至れり尽くせりの介助です。  その上包容力のあるボランティアさんが待機しています。もちろんお茶も出ます。   顧みて私の亡き長兄は、数え年8歳までに目の手術を11回して、その甲斐なく全盲になり、番町、北方、西古松、原尾島と移転した岡山盲学校に入学しました。  小さい時から寄宿舎に入り、恩師葛山覃(かつらやまひろし)先生からそれこそ噛んで含めるようなお諭しで、「困ったら母校の門を叩きなさい」と優しい教育を受けた様で、今私が歌わせてもらっているこの地がその西古松で、「ここよ」と思うと感慨無量です。   さて、ちなみに一昨年の歌詞カードを列記すると、 「青い山脈」 「赤とんぼ」 「あのすばらしい愛をもう一度」 「いい日旅立ち」 「うちのお父さん」 「大きなのっぽの古時計」 「おおブレネリー」 「俺は寂しいんだ」 「お母さん」 「学生時代」 「カチューシャ」 「川の流れのように」 「北国の春」 「高校三年生」 「寒い朝」 「錆びたナイフ」 「四季の歌」 「静かな湖畔」 「精霊流し」 「知床旅情」 「青春時代」 「惜別の歌」 「瀬戸の花嫁」 「千の風になって」 「小さい秋見つけた」 「月見草の花」 「翼をください」 「手のひらを太陽に」 「遠くへ行きたい」 「ともしび」 「長崎の鐘」 「花(川は流れて……)」 「花嫁」 「浜辺の歌」 「故郷」 「故郷のはなしをしよう」 「冬の星座」 「星の夜」 「見上げてごらん夜の星を」 「みかんの花咲く丘」 「椰子の実」 「りんごの歌」 「若者達」 「勿忘草(わすれなぐさ)をあなたに」 「吾は海の子」などです。  中でもスイス民謡の「静かな湖畔」を輪唱すると本当にきれいで、まさにセンター中歌声が響きわたるようで、皆の歌唱力と心意気がうかがわれ、秋の日曜の午後楽しいひと時でした。   昨年のフィナーレに、パソコン機器使用が得意なセンター長が「来年は川田曲を歌いましょう」と前向きな挨拶をしてくださいました。   お言葉に甘えて大変おこがましいことと思いますが、ここに加えていただきたい歌を掲げてみます。   1957(昭和32)年岡山盲学校中学部3年生は、1泊2日広島岩国方面へ待望の修学旅行に行きました。  その観光バス内で、音楽通の同級性に混じって、作詞 浅田石二(せきじ)、作曲 木下航二(こうじ)の「原爆許すまじ」を覚えました。   次に1998(平成10)年 作詞作曲 中島みゆきの35作目のシングル発売で、今から3年前東日本大震災で一躍有名になった「糸」です。歌のサビを紹介しますと   縦の糸はあなた   横の糸は私   会うべき糸に出会えることを   人は幸せと呼びます   次に作詞新井満、作曲は共同で新井満と三宮麻由子(全盲のエッセイスト兼外資系通信社勤務)の「この町で」です。この歌のエンディングは   この町でいつかおばあちゃんになりたい   おじいちゃんになったあなたと歩いて行きたい   この町でいつかおじいちゃんになりたい   おばあちゃんになったあなたと歩いて行きたい   いつまでも好きなあなたと歩いて行きたい   この歌を何カ所か男女にわかれて、掛け合いで歌うと、自然に顔がほころんできます。   そして今年2月28日104歳で亡くなった山口県出身の童謡詩人まどみちお(本名 石田道雄(みちお))の「1年生になったら」「象さん」「やぎさんゆうびん」「ふたあつ」などです。  今流行の先端を行くスマートフォンで、1・2の患者がこの中の「一年生になったら」を聞かせてくれました。  なんと日本的で、純粋な歌でしょう。改めて私は口ずさんでみました。   さあ皆さん、今年の秋、老いも若きも、センターに集合して、吾らが仲間リズミカルな伴奏に乗って歌いましょう。  その節私によろしくお願いいたします。 《  声2  》 「岡星寮まつり」のご案内   岡 優子    今年も、毎年恒例の「岡星寮まつり」を開催します。  内容は下記のとおりです。  皆さんのお越しを心待ちにしています。           記 1 日時:2014年10月13日 月曜日 午前10時から午後2時まで 2 場所:岡星寮の寮庭・食堂など       住所 〒703−8235 岡山県岡山市中区原尾島4−17−37       電話 086−272−1072 3 内容:おいしい模擬店 お楽しみ♪のイベントです。 ※駐車場についてはお問い合わせください 《 新刊案内 》  センターで新しく受け入れた図書をご紹介します。どうぞご利用ください。  今月は、デイジーが19タイトル、点字が4タイトルです。  なお、返却期限は資料が届いてからお手元に2週間です。 ●録音図書 ◎一般向け図書 〇哲学(1タイトル) 書名 短所大辞典 児玉 陽子 著 デイジー(5時間58分) 加藤 智子 音訳 発行 アチーブメント出版 2013年 内容 飽きっぽい、堅物、神経質…。短所だから悪いと決めつけず、短所の強みとなる特徴と対人関係のポイント、またその短所を持つ人とのお付き合いのポイントを紹介する。 〇社会科学(1タイトル) 書名 中国人は日本人を本当はどう見ているのか? 宝島社新書 麻生 晴一郎 著 デイジー(4時間39分) 内田 和江 音訳 発行 宝島社 2012年 内容 日本をまったく知らない農民や高校生、市民活動家、反日デモ参加者たちなど、中国のさまざまな人の日本観を取り上げる。 〇自然科学(1タイトル) 書名 東洋医学の真髄 汪 正仁 著 デイジー(16時間43分) 発行 成山堂書店 2011年 内容 黄帝内経・陰陽五行説から漢方・経絡・気功まで、東洋医学の基礎を関連する写真や図表を盛り込んで網羅的に解説。 〇産業(1タイトル) 書名 鉄道旅行術 新版 種村 直樹 著 デイジー(7時間58分) 塩田 美智恵 音訳 発行 自由国民社 2014年 内容 鉄道好きのヤングが、列車を利用して旅に出るときすぐ役立つよう、列車やきっぷ、駅、宿などの知識とチエを紹介。 〇芸術・美術(2タイトル) 書名 アート・インダストリー 究極のコモディティーを求めて アーツアンドカルチャーライブラリー 1 辛 美沙 著 デイジー(8時間44分) 伊丹 明美 音訳 発行 美学出版 2008年 内容 1990年代半ば以降、アートを取り巻く世界が、それまでの経済活動の周縁からメインストリームへと移行し、ひとつの産業としてかつてないほどの変化をとげた状況を様々な側面から考察する。 書名 あと1%だけ、やってみよう 私の仕事哲学 水戸岡 鋭治 著 デイジー(4時間34分) 塩田 美智恵 音訳 発行 集英社インターナショナル 2013年 内容 ユニークな発想で新幹線から街の活性化までデザインする著者が、九州一周豪華クルーズ列車「ななつ星 in 九州」製造のプロセスを中心に、斬新な発想法と仕事論を語る。 〇文学(13タイトル) 書名 「歳時記」の真実 文春新書  石 寒太 著 デイジー(5時間30分) 岡部 祀子 音訳 発行 文芸春秋 2000年 内容 「歳時記」は俳句をつくる人のための手引であるが、それ以上に、日本人の知恵と風土と習慣に根ざした言葉の小筺である。 書名 源氏物語、千年紀・選 古典講読 伊井 春樹 解説 加賀美 幸子 朗読 デイジー(37時間55分) 内容 世界最古の長編小説として、日本が世界に誇る文学作品「源氏物語」が、史実に登場した、1008年11月1日から数え、2008年で成立1000年という、節目を迎える。 書名 練習球 ラジオ文芸館 あさの あつこ 著 山崎 智彦 朗読 デイジー(43分) 内容 野球を続けがたい現状に抗い、「夏の甲子園」を目指して野球に打ち込む者たち――。 書名 切子皿 ラジオ文芸館 伊集院 静 著 青沼 郁夫 朗読 デイジー(43分) 内容 幼い頃、母と自分を置いて出て行った父を正一は憎んでいた。二十数年ぶりに小料理屋のカウンターに父と並んだ正一は、話題も途切れがちで、料理を盛られて出された切子の器の美しさが妙に心に残った。 書名 眠れない 講談社文庫 勝目 梓 著 デイジー(6時間43分) 大森 幸子 音訳 発行 講談社 1999年 内容 女は結婚する自分への未練を断ち切れない男を最後の思い出旅行に誘った。だが、肉体関係だけはかたくなに拒む。その意外な心理とは。 書名 水野広徳の悪ガキの話 朗読 水野 広徳 著 小宮 和枝 朗読 デイジー(1時間16分) 内容 「水野広徳著作集8」の抜粋を朗読。 書名 桃太郎VS金太郎 ラジオ文芸館 清水 義範 著 杉原 満 朗読 デイジー(43分) 内容 桃太郎と金太郎、どっちが日本一の勇猛児か!? 書名 銀のデート ラジオ文芸館 石田 衣良 著 村上 里和 朗読 デイジー(43分) 内容 若年性アルツハイマー病の夫を介護する妻の美砂。そうした中、ある朝突然、「デートに行く」と言い出した! 書名 妻が椎茸だったころ ラジオ文芸館 中島 京子 著 阿部 陽子 朗読 デイジー(43分) 内容 先に逝った妻がレシピ帳に残した言葉が、夫婦の記憶の扉を開く。 書名 中島敦の妖怪の話 朗読 中島 敦 著 川久保 潔 朗読 デイジー(1時間16分) 内容 「山月記・李陵」の抜粋を朗読。 書名 薄田泣菫の爺さんの話 朗読 薄田 泣菫 著 八木 光生 朗読 デイジー(1時間17分) 内容 「法隆寺の老人」ほか収録。 書名 NHK障害福祉賞入選作品集 第48回 デイジー(4時間15分) 内容 (最優秀)「神様の弟子と暮らす」ほか入選作品を収録。 書名 モンテーニュ 初代エッセイストの問いかけ 中公新書  荒木 昭太郎 著 デイジー(6時間31分) 吉田 一成 音訳 発行 中央公論新社 2000年 内容 文学の一ジャンル「エッセイ」は、モンテーニュが1580年に著した『エセー』に始まる。 ●点字図書 ◎一般向け図書 〇歴史(3タイトル) 書名 最低で最高の本屋 集英社文庫 松浦 弥太郎 著 点字3巻 小林 久美子 点訳 発行 集英社 2009年 内容 「本当のこと」を教えてくれない授業に違和感を感じ高校を中退し、何の目的もなく怠惰な日々を送っていた少年時代の著者。好きなことは本を読むこと。 書名 マリー・アントワネット運命の24時間 知られざるフランス革命、ヴァレンヌ逃亡 中野 京子 著 点字3巻 杉本 かをり 点訳 発行 朝日新聞出版 2012年 内容 革命に翻弄された王妃の真実とは? マリー・アントワネットを断頭台に送る引き金となったヴァレンヌ逃亡事件を、新発見の資料を駆使して描く。 書名 富士さんぽ Gakken mook 点字3巻 発行 学研パブリッシング 2013年 内容 世界文化遺産に登録されたことで、例年以上の注目が集まっている富士山。そのふもとのパワースポットやおしゃれカフェ、ご当地グルメなどを紹介する。 〇文学(1タイトル) 書名 忘れないで 幻冬舎文庫 清水 志穂 著 点字2巻 小野 さやか 点訳 発行 幻冬舎 2000年 内容 愛しあえばいつかは壊れてしまう。でも思い出になれば、永遠に心で繋がっていられる。どうしたら忘れないでいてくれるの?