みちしるべ地域生活支援事業 令和4年度 事業報告 (1)取り組んだ事業    視覚障害者生活訓練 ・岡山県、岡山市ならびに倉敷市の地域生活支援事業 (2)実施体制 ・管理者……………… 1名(相談支援事業管理者・岡星寮長兼務) ・生活訓練専門員…… 2名(専任) ・事務員……………… 1名(兼務) (3)訓練状況 ◇岡山県  歩行訓練……………… 9名(44回)  点字訓練……………… 1名 (28回)  パソコン・スマホ……10名 (69回)  その他(相談等)…… 7名(15回)   訓練回数 156回 ◇岡山市  31名の利用  継続…13名 新規…18名(再訓練含む) 終了…15名  訓練回数 335回  例年通り、上限訓練回数をはるかに超えるニーズがあった。 ◇倉敷市  11名の利用  継続…5名 新規…6名(再訓練含む) 終了…2名  訓練回数 208回    倉敷成人病センターアイセンターとの連携が強化でき紹介が増えた。 (4)概要    訓練項目としては、歩行訓練は継続的にニーズがある。パソコンのニーズよりタブレット端末やスマートフォンのニーズは引き続き高かった。    紹介元は、岡大眼科をはじめ地域の眼科、相談支援事業所、役所や盲学校との連携も進んでいる。特に盲学校の歩行指導に関わったことで卒業後の進路に向けてなどスムーズに訓練へ導入できた。その他、地域移行支援との関わりや地域眼科との連携など取り組めた。福祉サービスの相談や調整などの訓練前の相談が多かった。    新型コロナの影響は引き続きあり施設への訪問訓練や、岡大ロービジョン外来でのアウトリーチ支援などは前年同様にできなかった。 ここまで